データで見るゴールドカード
マイボイスコム(株)の調査による集計です。
ゴールドカードの所有率って何%?
ゴールドカード、どれくらいの人が持っているか気になりますよね。あまり少ないと、自分は審査に通らないのではないか。。。でもあんまり多くの人が持っていましたらレア感がなくなってしまうのでは。。。気になるその答えは、「13%」です。案外少ないですね。私はもっとたくさんの人が持っている気がしていました。この割合ならかなりのレア感だと思います。
年齢別で見ると、やはり年齢が上がるほど所有率が増えます。ちなみに20代7%、30代13%、40代19%、50代22%となっています。若いうちに持つほどレア感が増すということです。特典にしても年齢=経済力が上がると、特典もよほどのものでないと、さほど魅力的に感じなくなってくることもあります。「少し背伸びをして持つ」これがゴールドカードを含めたプレミアムカードの持ち方ではないでしょうか。
ゴールドカードをもつメリットは?
既にゴールドカードを保有している人に聞いたゴールドカードを持つメリットです。
1位「ステータスがある」(33%)
2位「海外・国内旅行の傷害保険の充実」(31%)
3位「買い物の補償保険の充実」(24%)
空港のラウンジの使用特典も上位にランクインしています。やはりこれらがユーザーの関心点なんでしょうね。このサイトでもそれらの情報を中心に紹介していきます。
利用したいゴールドカードは?
これは興味のある質問です。どのカードが人気があるかということですからね。ほぼ同程度のサービスのクレジットカードなら、人気のあるカードの方が良いですよね。ちょっとした優越感です。
順位を見てみますと、
1位はAMEX、2位JCB、3位三井住友VISA、4位ダイナースクラブカード
と続いています。ステータス重視のカードが上位に来ていますね。ゴールドを持つということはやはり見えるステータスを持ちたいというユーザーの意識が出ていますのではないでしょうか。
データ提供:マイボイスコム(株)
楽天リサーチが新しいアンケート結果を公表しました。2008.1.22
クラス別カードの所有率
- ゴールドカード:9.1%
- プラチナカード・ブラックカードなどの最上級カード:0.3%
- 一般カード:89.9%
利用しているブランド(ゴールドカード利用者が対象)
- JCBカード:22.3%
- ANAカード:20.2%
- 三井住友カード:10.6%
- JALカード:10.6%
ゴールドカード以上のカードを保有したきっかけ
- 海外旅行時の保険:47.9%
- 国内外での空港ラウンジ利用:46.8%
- マイレージ特典:33.0%
現在のカードを10年以上使っているか?
- ゴールドカード以上:52.1%
- 一般カード:18.2%